2009年 04月 11日
『辰巳芳子さん』(クロワッサン最新号より)
ぐりーんれんじゃ~の松下です。
もう、すっかり初夏の日差しで、ひなたは眩しいくらいです。
さて、柿木村での田植え、草取り、稲刈りですがHP・ブログにてお知らせしたところ、
すでに、3組様から「ぜひ参加しまーす!」とのご希望を頂いておりまして、
残すところ、2組様くらいになってしまってます・・・先着順ですので急ぎ詳細をご報告いたします!
一昨日、コンビニに寄ったら本棚に「クロワッサン」の最新号を発見。
エヌテックカラーの表紙(独自判断で失礼いたします)につられ、手に取ると・・・
なんと、「辰巳芳子さん」ではありませんか!
これはGETでねばとすぐにレジへ。
辰巳さんは、あの一度は泊ってみたい超人気有名旅館「玉の湯」の献立も手掛けていらっしゃる方で、
今朝のNHKでも「命のスープ」が取り上げられていらっしゃいました。
一見するとコワいおばさん(失礼!)のようですが、実際、そのお教室風景をテレビで拝見すると、
楽しいルンルンお教室とは全然違う凛とした空気が張り詰めてました。
でも、何故か心ひかれてしまう強い魅力があります。
「丁寧」「大切」「いつくしむ」「こころでつくる」・・・という言葉が浮かぶお料理の数々。
もしかして、みな、忙しくあわただしい毎日に流され、少しでも手早く簡単にという日々を送りながらも、
心のどこかで「ゆったり丁寧にちゃんと暮らしたい。」とう気持ちがあるのではないかしらん?
「いい加減、ごまかすのではなく、ちゃんと向き合いたい。」ということかもしれません。
今回の特集の中で、目を引いた言葉がありました。
「ガーデニングの仲間に、ぜひ、菜の花も入れてほしい。
これからの時代、食べられる植物を植えておくことは人としてのたしなみ。」
う~ん、僭越ながら同感です。
きっと、毎日は無理だけど時間が取れたお休みの日には、辰巳さんのレシピに挑戦してみたいナ。
「暮らしをいつくしむ」なんてことをしながら、自分の基本を整えるために・・・。