2015年 10月 22日
未知の冷暖房との出会い 5
前回からの続きです。
光冷暖に限らず冷暖房を省エネルギーで効率よく効かせること
家中の温度ムラを少なくするためには、
高性能な建築であることは必須条件です。
この「光冷暖」、何だかいいことばかりのようですが
放射型は、広い範囲を温度ムラを少なく冷暖房するのに適しており
即効性がない点と局所の冷暖には向いていませんので、
ライフスタイルや季節に応じてタイマー設定を利用頂くことや
また、夏のお風呂上がりなどは短時間の扇風機利用や
お好みによって冬場のこたつなどとの併用もおすすめです。
これまで長々と読んで頂いても
その実際はなかなか伝わりにくいかと思います。
お住まいのご新築やリフォームをお考えの際には
「冷暖房」
をどうするかは大切なポイントです。
大型電気店に行けば商品が確認出来るエアコンなどと違い
放射型は一般的ではありません。
しかし、冷暖房は体感して初めて分かるものです。
百聞は一見にしかず。
実際にどんなものなのか体感してみたい、とご希望の方は
是非、エヌテック打ち合わせルーム「櫟」にお越し下さいませ。