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快適な条件 サッシ編2

第2,672回エヌテックブログ担当の野坂です。


エヌテックでは室内の温熱環境の快適性向上には、

より高性能な外皮(躯体や窓など)が絶対に必要となって以来、

シャノンサッシを標準採用することとしました。

窓を高性能にすることで住宅の性能は格段にアップします。

エヌテックが提案する「パッシブデザイン」は

冬場は太陽の日射を取り入れることで

暖房と採光を出来るだけまかなう手法を取り入れていますが

そのために窓が大きくなり、熱損失も大きくなるというジレンマがあります。


また、夏も外部の暑い空気を室内に入れないために

窓から入る熱を出来るだけ少なくしなければなりません。


明るさは欲しいけど、熱はいらない(夏)

明るさも、熱も欲しい(冬)

1年のうちでこんな相容れない希望を叶えるためには

窓をより高性能にすることで解決出来ます。


2011年の東日本大震災以来

省エネルギーが国の政策として求められ

住宅の性能が、数値で確認することが出来るようになって以来

サッシ業界は、更に性能競争へと突入しています。


2014年は高性能サッシ元年と言われました。

各大手サッシメーカーが満を持して

アルミから樹脂サッシの採用へ

大きく舵を切った年となったのです。


シャノンサッシの性能の高さは数値で

他のメーカーとも比較が可能です。

比較が難しい部分でエヌテックがおススメするのは

「ガラスの交換が簡単に出来る」点です。

最初、ペアガラスで設置し後々より性能をアップしたいとなったとき

普通は、ガラス部分だけを取り替えすることが出来ません。


(障子と呼ばれる、桟を含めた可動部分をそっくり取り替えることが必要)


シャノンは、ガラスの設置方法にある工夫がされてあり

後に”トリプルガラス”へ、容易に取り替えが出来るのです。

窓部分は、一度取り付けると取り替えが困難です。

取り替えが難しく快適と省エネルギーにとって

最も大事な部分であるからこそ

後のメンテナンスも考えてある点は嬉しいポイントです。


快適な室内温熱環境を作り出すことは

エヌテックのコンセプトであり、絶対に妥協が出来ない点です。

快適な温熱環境の家にするには

住宅全体が高性能であることが絶対条件です。

高性能でなければ快適な温熱環境は作れません。


最も熱の出入りが大きい窓において

性能が低い高性能住宅はありえません。



だからこそ、エヌテックは最も高性能な

樹脂サッシ = シャノンサッシを提案します。





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by ntecj | 2015-11-19 13:28 | 代表ノサカの作業着スタイル