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家と音(シャノンサッシを採用する理由)

第2,994回エヌテックブログ担当の 松下 です。


台風一過・・・
特に朝晩が急に肌寒くなりましたね。

季節は着実に秋に移行しています。

どうぞ、体調管理にお気をつけ下さいませ。


さて、家づくりをお考えの皆さんは、
ネット、雑誌を参考にされることが多いかと思います。

近頃は、ネット情報の信頼性もアップしており、
エヌテックでも、HPやこのブログ、インスタグラム、FB、ピンタレストで
様々な情報を発信しています。

ネットや雑誌は2次元情報となるため、
画像や文字が中心であって、
残念ながら、そこでは大切だけど得られない情報もあります。


そのひとつが、「音」に関することです。


「こんなに音がうるさいとは思わなかった。」


高級車に乗ってみてビックリすることのひとつは、
「静か」
であることです。


音の問題は暮らして初めてわかることの一つでもあるのですが、
(温湿度もそうですね)
実際に体験してみないと分からないのが、なかなか難しい。


文章や画像で接している際には、
リアルに実感できないため、特に気にされない方も多いかもしれません。


エヌテックの家づくりの特長である
高断熱高気密(性能)は遮音性と大きな関連があり、
気密性と遮音性の高さは比例します。


標準採用している「シャノンサッシ(エクセルシャノン)」は
家と音(シャノンサッシを採用する理由)_b0131012_10205712.png


と謳う通り、静音性の高さ(=気密性の高さ)を備えています。

無論、断熱性能は業界トップクラス。↓
トリプルガラスが当たり前になりつつありますね。
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音(騒音レベル)の目安は、こちらを参照下さい。
家と音(シャノンサッシを採用する理由)_b0131012_10234138.png


室内が40dB前後であれば、「静か」と言っていいでしょう。

音は空気を介して伝わるため気密性(C値=隙間係数)と関係があり、
気密は温熱環境の快適性を作るために必要なだけでなく、
リラックス空間である「家」の静かな環境作りに欠かせないのです。


熱も音も、目からは得られない情報ですが、
日常生活、特に良質な睡眠を得るためには、必須ですね。


性能数値のワケ(結果もたらされるもの)がいまひとつ
「?」
という方も多いかと思いますが、

音や熱といった目に見えない、しかし家がある以上ずっと続く重結果に
性能数値は大きく関係があるのです。


また、そこがコストの理由でもあります。


目から得られる(画像)情報は分かりやすく、
好みのイメージもつかみやすいですね。


しかし、暮らしの快適さは見える部分だけでないのが難しいこところ。
住めば住むほど、年月を重ねるほど、
目に見えない部分の影響は右肩上がりに増します。


見えない部分は「体感して実感」頂くしかありません。


リアルに音や温湿度を「体験 = 実感」するために
いろんな見学会に足を運んで下さいね。

性能の理由、コストの掛け方も実感としてご理解頂けると思います。



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by ntecj | 2016-09-22 08:00 | スタッフ通信