広島の屋根瓦

第3,625回エヌテックブログ担当の渡辺です。

お盆休みも終わり、本日から通常業務が始まっています。
皆さん、お休み中はゆっくり過ごされていたでしょうか。

私は広島出身ではないので、広島ならではの文化や習慣が新鮮に感じます。
例えば最近見たものの中で興味を持ったものが、広島の屋根瓦が「赤い」ということです。

こんな感じです。農家さんのような大きなお宅や、東広島の方面でたくさん見かけました。
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私の住んでいた神奈川県では、グレーっぽいものがほとんどでした。
どうして赤色なんだろう??と思って、調べてみました。

この赤い瓦、石州瓦という島根県の石見地方で生産されている粘土瓦のことだそうです。
来待(きまち)という釉薬によって、この赤色がでるようです。
この瓦を、1200℃以上で焼き上げることで、硬くて丈夫な瓦が出来上がります。

この瓦の特徴は、寒さに強く、水を通さないというもの。
積雪の多い日本海側の地域に、昔から葺かれていたものだそうです。
広島も、内陸の方は積雪が多いので、この瓦を使用して、雪害から家を守っているお宅が多いのですね!
ひとつ疑問が解消されました。

地域の気候に合わせた住まいの特徴があるのが、建築の面白いところです。
まだまだ広島ならではの建築がありそうです。
また発見したら、お伝えしようと思います。


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# by ntecj | 2018-08-17 17:53 | スタッフ通信 | Comments(0)