2012年 02月 06日
前川國男
こんにちは、谷口です。
先日、美術館へ行ってきました。
仕事で福岡へ出張だったので、福岡市立美術館に立ち寄りました。
福岡市の中心、大濠公園にある美術館で、近代建築の巨匠、前川國男による設計です。
同色のレンガタイルで貼り分けられた外観です。
内部も、モダニズム建築らしい、力強い質感と空間構成が見事でした。
力強い空間の中にも、人の仕事の跡が感じられる表現だったり、
人がゆっくりくつろげる場所があったり、
展示空間以外は自由に出入り可能なので
市民の憩いの場として活用されている印象です。
家づくりにも通ずる理念が感じられ、たいへん参考になる建物でした。
やっぱり、個人的には昨今の建築よりも、モダニズム建築に魅力を感じてしまいます。
ちなみに、福岡市立美術館では、現在「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展が開催中です。
ダ・ヴィンチやその時代の画家が描いた人物画を見ていると、
同時代の日本美術とのモチーフの違い(人と自然)が興味深く思えました。
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