2012年 02月 10日
断熱のメリット。2
こんにちは。
新家です。
本日は先週の続き、
体感温度の実態を記録しました。
まずはエヌテック事務所の温度計。
室温は21.1℃です。
ガス暖房他がフル稼働中です。
同じく、壁の表面温度は16.9℃でした。
コンクリート構造に木下地とプラスターボード。
仕上げはビニールクロス。断熱材は??…
でしょうか。。。
先日の公式体感温度≒(室温+壁等の表面温度)/2 に
あてはめますと…≒19℃ となりました。
場所を現場に移します。
東区戸坂にて着工中のT様邸です。
来週19日(日)に完成見学会を開催させていただきます。
是非ともご来場くださいませ。
そんな現場の室温は12.6℃でした。
現場ですので、無暖房状態ですが
この室温です。
現場で作業する大工さんや電気工事士さんは
一様に「寒くない」とおっしゃられていました。
お陰さまで作業は順調に進んでおります。。。
同じく、壁の表面温度は10.9℃でした。
そして体感温度≒11.75℃ となりました。
仕様は在来木造の充填断熱、高性能グラスウール14K85mm。
仕上げ材はシナベニヤをご採用いただきました。
体感温度について、
現場はエヌテック事務所に比べて低い値となりましたが、
室温と壁面それぞれの表面温度の温度差は
現場のほうが少ないということがわかりました。
温度差の減少は快適さに直結いたします。
これは断熱仕様や仕上げ材の
選択によるものが大きく影響しています。
そして現場の大工さんもきちんと施工して
くださっているのも大きなポイントなのです。
完成が楽しみです。
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