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DESICAを体感

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谷口です。

先日、社長とともに大阪へ出張してきました。
グランフロント大阪にある「フーハ大阪」でDESICA(デシカ)という商品を体感するためです。
フーハ大阪は、ダイキンが運営するソリューションプラザで、一般の方も楽しく過ごすことができる仕掛けがいろいろとあります。休日は3,000人程来場があるとか。。
DESICAとは、従来のダクト式全館換気システムに調湿機能がプラスされたような商品です。
全館(住宅でいう各部屋)の湿度を調節することができます。
人間の体感温度は温度の他に湿度も関係していますので、同じ温度でも湿度が低ければより涼しいという感覚が味わえます。同じ夏でもカラッとしたヨーロッパとジメッとした日本の違いといえばわかりやすいでしょうか。

さて、そのDESICAを実際に体感するために、フーハ大阪では部屋が二つ並んでいて
ひとつはDESICA有り、もうひとつはDESICA無しとなっています。
有りと無しとでは同じ温度で湿度が20%くらい違い、体感温度は2℃くらい違いました。
実際に体感することで、湿度をコントロールする重要性が理解できました。

そして、ダイキンさんの取り計らいで、実物件にDESICAを設置した建物があるのでそれも見ましょうとの事で、大阪寄りの奈良までご案内をいただきました。
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DESICA本体を納めるためには、約半畳程のスペースが必要です。
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そして、この本体から伸びる配管を分岐しながら各居室へ持っていくので、構造の梁と天井との間には一定のスペースが必要になってきます。
エヌテックの家はよく梁を見せる納まりにしているので、こことの兼ね合いがどうしたものかという感じです。家の中央にデシカ用のコアを作って、そこから給気と排気を行うか?なんて考えたりもしますね。。

ただ、建物に入った時の第一印象は、「おっ暑くない」でした。
見学した建物は、24時間DESICAだけ運転している状態で(24時間換気設備なので当然ですが)、
私達が建物を見学している時も、クーラーは付けず、窓も開けずの状態(通風無し)でしたが、
外でかいた汗が自然とひいていきました。

そして、DESICA無しの別の建物も見学させていただいたのですが
そこは入った瞬間「うわっ、暑っ。しかも接着剤系のニオイがする」という感じでした。
建物を見学していても、じわりじわりと汗が出てきたので、再びDESICAの建物へ戻りました。

ちなみにこの両者の建物、DESICA有りが室温28.2℃、湿度40%で、
DESICA無しが室温27.8℃、湿度70%でした。

湿度をコントロールすることでこれだけ快適性が変化するのかと実感出来た一日でした。

皆様のお住まいの湿度は何%くらいでしょうか?
40%~60%くらいが快適ゾーンだと言われています。
梅雨のジメジメや冬の過乾燥をうまくコントロールすることが出来れば、快適性アップ間違いなし。
湿度を調整する手法をこれからも研究していきたいと思います。
by ntecj | 2013-07-20 15:11 | 快適・健康&省エネ住宅研究所 | Comments(0)