人気ブログランキング |

『知ろうとすること。』


こんばんは、市川です。
b0131012_21444824.jpg


今日は『知ろうとすること。』という本の紹介をします。
b0131012_21454740.jpg


コピーライターの糸井重里さんと東京大学院教授の早野龍五さんの
対談が一冊の本になりました。
内容は東日本大震災によって起こった福島第一原発の事故後から
早野先生の行ってきた調査や計測、分析によってわかった
原発による被害の実情についてお話されているものです。

(以下、新潮社さんのHPよりお借りしました。)

原発事故後、放射線の影響を分析し続けた物理学者と、未来を少し良くする方法を考える。

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、
発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳(がげぜん)調査や
子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。
その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、
放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を早野と語る。
未来に求められる「こころのありよう」とは。

この本を読んで私の中での福島第一原発事故に関する知識は
ただニュースで流れる不安を煽るような
『こんなにたくさんのセシウムが検出されました、非常に危険です。』だとか
『福島産の農産物は汚染されています』だとかの
曖昧で陳腐なものだったんだな、と恥ずかしくなりました。。

怖い、とか危ない、と思う前に、どうして怖いのか、なぜ危険なのか、
本当のことを知るということはとても大事なことだと思いました。

文庫本なのでお値段もお安く、また対談形式と言うこともあり
とても読みやすい本です。普段あまり本を読まない私でも
あっという間に読めました。本当にオススメの本です!
by ntecj | 2014-11-17 22:11 | スタッフ通信 | Comments(0)