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コンクリートの劣化修繕の現地調査

第2,565回エヌテックブログ担当の 佛崎(ぶつざき) です。

以前、住まいのリフォームをさせていただいたお客様のご両親様から
メンテナンスについてご相談を頂きました。

RC造(鉄筋コンクリート構造)のビルメンテナンスについてのご相談でした。
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3階建てビルの現地調査を行いました。
過去に修繕をした形跡はあるのですが、当時の修繕記録が確かではありません。
しかし、侵入した雨水が逃げにくい状態になっているようで、
お部屋に設けてあるバルコニーの天井部分や庇の裏面にクラック(ヒビ)が入り剥がれてきています。

クラックの原因は、内部の鉄筋が『爆裂(ばくれつ)』現象を起こしたことによるものです。
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この現象は、コンクリートの表面から空気中の二酸化炭素や雨水に含まれる酸が浸透し、
鉄筋を保護していた皮膜が破壊され、鉄筋に錆びが発生し膨張してしまいます。
コンクリートが鉄筋の膨張に耐え切れなくなり亀裂が発生します。
酷い状態になると、外壁のコンクリートが剥がれ落ちてしまい、修繕が必要となります。
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定期的な点検で、雨水の侵入がありそうなクラック(ヒビ)の確認が早ければ
修繕方法も軽減できます。

下写真のようなクラック(ヒビ)が目視できた際には、雨水の浸入の可能性があります。
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事前に防水処理などを施すことで、爆裂状態を防ぐこともできますので、
築年数の古いコンクリートの住宅、ビルなどを所有の方は、ぶつざきまでご連絡ください。

専門の協力業者の方と一緒に調査にお伺いして、適切な修繕方法のご案内を致します。



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by ntecj | 2015-08-18 10:37 | 住宅再生工房 | Comments(0)