2016年 06月 04日
大津波に耐えたSE構法
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、死者・行方不明者2万人以上、全壊家屋10万戸以上の被害が発生しました。
岩手県大船渡市の市街中心付近に、SE構法の建物がありました。
地震による津波は高さ7.5mにも達したそうです(写真の青ラインがその高さ)。
内閣府が出している津波の計算式を元に、この時の状況を計算すると、なんと20トンもの力が建物に向かってきた可能性があります。
それでも建物は流されることなくしっかりとこの地に残りました。
周囲の木造住宅は、鉄筋コンクリートの基礎だけが残り建物は流された状況を思うと、SE構法の強靭さが際立ちます。
東日本大震災で震度6弱以上の揺れが発生した地域に、SE構法の建物は1,227棟建っており、倒壊はもちろん主要構造部に被害を受けた建物は一棟もありませんでした。
ハツイエセミナーや見学会では、SE構法についてもご説明致しますので、ぜひ私たちと一緒に地震に強い、安心できる素敵な家を建ててみませんか?
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