2016年 06月 09日
耐震住宅を 3
「損傷限界」
言葉の通り、これは建物が損傷しない限界のこと
「安全限界」
これは建物が倒壊、崩壊しない限界のこと
これを超えると建物は損傷し、倒壊・崩壊が始まる。
業界に身を置く人も知らない方がたくさんいるが
実は阪神淡路大震災後、1996年に気象庁が
震度階の改定を行っている。
震度6と7の境界加速度が引き上げられている。
それまでは震度6と7の境界加速度が
400galから2倍の800galに引き上げられているのです。
これはどういうことか?
少しづつご説明していきたいと思います。
PS:普通の木造住宅では南面に大きな窓はもう出来なくなるかもしれません
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