2016年 06月 21日
応急仮設住宅の視察 in熊本
先日6/19に、広島県工務店協会の一員として土井長と2名で熊本県へ行ってきました。
目的は、このたびの震災において木造の仮設住宅の建設現場の視察です。
阿蘇市内の内牧と三久保の2団地を視察。
そのほか木造住宅として、およそ20団地の400戸がお盆を目途に急ピッチですすめらています。
大工さんも、熊本県の方だけでなく中四国地方の方々の応援もあります。
さすがに、自分が仮設住宅をつくるとは思ってもいなかったと言われる方もいらっしゃいました。
日本に住み以上、避けられない地震。
住宅から耐震は切り離せません。
同じく木造の仮設住宅も余震に備え、基礎や構造材への妥協は見当たりません。
このたびの視察は、これからの日本の家づくりにおいて大切なことを再認識させられました。
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