2017年 02月 25日
アナログとデジタル
今日は新規のお客様に対してプレゼンテーションの日です。
その日までにお客様にはセミナーにご参加いただき、私と市川はお客様のお住まいに訪問しご要望をうかがったり、土地を測量したり、場合によっては各機関に法令調査を行ったりもします。
プレゼン当日は、パワーポイントを使いながら、計画する土地をどう読み、どんな想いでプランニングを行ったのか、その計画した建物はどういう性能でどれくらいの光熱費になるのかなどもお伝えします。
その説明の際に、スケッチアップという3Dソフトを使用することが多々あるのですが、先日は模型を使ってご説明をしました。
白い模型なので、色のイメージは想像次第となりますが、手に取りながらここから見るとこういう風に見えるなぁとか、50分の1のスケールですが、建物が物体として存在するので、感覚的にイメージしやすい利点があるなと思っています。
一方、スケッチアップでイメージをご提示する場合はこんな感じです。
こちらは、一枚の画像として強く印象に残るかと思います。また実際の日の当たり方を検証したり、建物の内部をぐるぐると回れるように見れたりと、なにかと重宝しますし、しっかりとつくりこむ程、実際の現場での打合せにも活用することができます。
と、ご説明致しましたが、どちらかと言うと設計の中でも私はアナログ担当、市川はデジタル担当という役割分担になってきたので、お互いの長所を活かしながら、これからもお客様にわかりやすく完成のイメージをお伝えしていきたいと思います。
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