2017年 03月 15日
現場監督の仕事 79。
安芸高田市のK様邸。
基礎工事が完了して木工事が開始しています。
基礎の断熱・気密工事は、
配管廻り・断熱材のジョイントなど細かいところまで丁寧に処理が大切です。
そして、土台敷きをする際は、
土台の側面部分や金物廻りが気になるところです。
構造材や羽柄材などは、工場で乾燥したものが現場搬入されます。
雨や雪などで濡れてしまうと、意味がなくなってしまいます。
しっかりと雨対策を行う事が大切です。
断熱・気密や、雨養生の品質は、
現場監督の力量で大きく変わってしまいます。
知識も要りますし、どれだけ家造りを大切に思っているかが問われると思います。
現場監督は、お施主様の代理人です。
当たり前の事ですが、その事を肝に銘じて管理している監督が、
全国に何人いるのでしょうか・・・。
疑問に思うところです。
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