第4回 パッシブデザインワークショップ

第3,846回エヌテックブログ担当の渡辺です。

今年は、災害の多い年です。
雨の被害だけでなく、地震の被害まで… 
それぞれの地域で、不安な日々を送られてる方も多いと思います。
今日からしばらく、広島も雨が続きそうです。
土砂災害のあった地域にお住まいの方は、特に気を付けてお過ごし下さい。

昨日、6月から通っていた「パッシブデザインワークショップ」の第4回に行って来ました。
第4回目も、実践編②ということで、前回に引き続き、
パッシブデザインの設計手法を建物に取り入れる方法を考えました。

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今回、特にキーポイントとなるのが、
自然風を利用すること昼間の光を利用して窓配置を考える、ということです。

まず、自然風を利用するとは、
「すべての方向(建物の4面)から吹いてくる風を通す」ように考えるということです。
こうすることで、外に風が吹いている時には室内に風を通し、
特に夏季の日中は、室内にたまった熱を外に排熱することが出来ます。
そして夜間も室内に風を通し、快適な睡眠を実現します。

外からの風を取り入れるには、その地域でどのように風が吹くかを予想(データでその地域の風向きをチェック)して、
建物自体にも効率よく風を取り入れる工夫をしていきます。

例えば…「ウインドキャッチャー」というもの。その名の通り、風をとらえる工夫をしたもののこと。
(↓エヌテックで設置したウインドキャッチャーです。)
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窓に平行に吹いてくる風を捕まえて、室内に呼び込むことができます。
この他にも、縦すべり出し窓を設置したり、袖壁、建物の凸部を使って風を取り込む工夫をしていきます。

こうしたことをひとつづつ考えて、
エネルギーを少なくしながら、快適に暮らせるかを検討していきます。
「風を読む」ということを意識していくのは、私自身とても新鮮で、勉強になりました。

長くなってしまったので、今日はここまでにしたいと思います。
次回、日中の光を取り入れる方法をご紹介します。


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by ntecj | 2018-09-07 17:21 | スタッフ通信 | Comments(0)