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2013年 03月 12日 ( 1 )

ボストン美術館

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こんにちは、谷口です。

先週、連休を使って福岡へ帰省してきました。
日中は20℃近くまで気温も上昇し、春がやってきたことを実感しました。

帰省の一つの目的は、太宰府天満宮に行くこと。
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梅の花も満開で、たくさんの観光客や地元の人達でとてもにぎやかです。
来年の受験に向けてやってきた感じの学生や、
合格のお礼参りでしょうか?にこやかにお参りする学生も見かけました。

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これらの梅の木の下で、幼稚園児達は美味しそうなお弁当を広げていました。
私は、太宰府名物「梅ヶ枝餅」を歩きながら食べました。
というもの、急いでこの展覧会を見に行ったためです。

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ボストン美術館 日本美術の至宝
太宰府天満宮のすぐ隣にある九州国立博物館でこの展覧会が開催中です。(3月17日までですが)
昨年から東京、名古屋を巡回して今年は九州にやってきました。
4月2日からは大阪で開催されますので、ご興味がおありの方は是非足を運んでみて下さい!

2007年の元旦に九州国立博物館で初めて伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の絵を見て感動して図録を買って帰ったのですが、エキセントリックな江戸絵画のひとりとして、曽我蕭白(そがしょうはく)も紹介されていました。

その曽我蕭白の雲龍図が生で見れるとあっては、行かないわけにはいきません。
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どうやらこの雲龍図、元は寺院の襖絵として描かれたようです。
ボストン美術館の倉庫に眠っていたこのお宝を丹念に修復しての世界初公開!
展示は一列に並んでいましたが、この8枚の襖にぐるっと囲まれた部屋に身を置いたらきっと身震いしそうです。
しかも曽我蕭白がこの絵を描いたのが、今の私と同じ34歳の時と知って驚愕しました。

年齢がどうこうという問題でも無いかもしれませんが、いろいろな意味で自分ももっと頑張ろうと思った展覧会となりました。

曽我蕭白以外にも、長谷川等伯や尾形光琳の作品もありますし、平治物語や吉備真備(きびのまきび)の絵巻も見応え十分の内容です。
見逃した方は、4月2日~6月16日までに大阪市立美術館に行くといいですよ!
by ntecj | 2013-03-12 16:45 | スタッフ通信 | Comments(0)