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2015年 02月 06日 ( 2 )

『ほぼ日刊イトイ新聞』


こんばんは、市川です。
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 学校の入試だとか、いわゆるテストのときに、
 他の人に相談するのはいけない。
 他の人の答えを訊いて、参考にするのもいけない。
 参考になりそうな本を持参し、それを見るのもいけない。
 わからなくなったところで、誰かに電話したり、
 メールで意見を訊いたりするのもいけない。 
 つまり、じぶんの記憶のなかにある材料だけを使って、
 じぶんだけで考えて、答えを出すのがテストなんですね。

 ところが、社会に出ると、
 まったくそれは逆になるわけです。

 相談できるところは相談しなきゃ。
 参考書を読んで参考になるならどんどん読まなきゃ。
 会社やチームの外にいる人からだって、意見を聞こうよ。
 記憶があやふやなままにするんじゃなくて、
 ちゃんとしたデータを参照してくれよ。
  
 学生時代に、誰にも頼らず、
 「ひとりでできるもん」をまじめにやってきて、
 どうだ、こんなにたくさんひとりでできるんだと、
 胸を張って自慢していたようなことを、
 そのまま続けていると社会では伸び悩むことになります。

 社会は、個人的な優秀さを競い合う場ではなく、
 複数の人が力を合わせて、問題を解決する場なのです。
 「お手柄をあげたい!」という気持ちだけでは、
 他の人に味方になってもらえなくなります。
 ほとんどすべての仕事は、「合作」であり「協業」です。
 独立的に見える画家や音楽家などのアーチストでも、
 その作品ができたというだけでは、仕事になりません。
 たくさんの人の助けが必要なのです。
 
 ひとりの人の身に備わった「実力」は、
 もちろんいつでも問われているでしょうが、
 もうひとつなにかを成すには「協力」という名の力が、
 とてもとても必要なのです。
 「協力」という大きな力を与えられてない人は、
 ひょっとすると学生時代のテストのやり方が、
 すっかりクセになっているのかもしれませんよね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「力」という文字は、とにかく注意深く扱ったほうがいい。

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いきなり何なんだ!と思われたかもしれませんが
これは私が大好きな糸井重里さんが主宰するほぼ日刊イトイ新聞
毎日更新されるエッセイ『今日のダーリン』よりお借りした文章です。
”ほぼ”といいつつも実際は創刊された1998年から
毎日更新されています。
私はこの『今日のダーリン』を読むのを毎日のささやかな
楽しみにしているのですが、今日の更新分の上記のエッセイは
なんだかとても胸にささるなあ、と思ったので
思わずブログで紹介してしまいました。

他にもたくさんたくさん素敵なエッセイがあるのですが
さすがに紹介しきれないのでやめておきます。。
皆さん、お時間がある時是非ご覧になってみてください!
『今日のダーリン』の他にも、糸井さんの愛犬であるブイヨンが登場する
『きまぐれカメラ』などなど”ほぼ”毎日更新されるコンテンツが
たくさんあるので毎日見ても見飽きませんよ!

また何か素敵なサイトを見つけたらブログで
紹介しようと思います!
by ntecj | 2015-02-06 21:11 | スタッフ通信 | Comments(0)

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渡部です。

エヌテックではお客様に対してプランの提出をする際に、
必ず建物の性能をご提示しています。

断熱材の種類やサッシの種類、躯体の構成などで
性能値は大きく変動し、その変化や根拠を紐解くのは簡単ではありません。

ブログでも何度か紹介してきた弊社社長の野坂邸のマンションも
断熱材や窓の補強により、以前より快適な室内空間となりました。
これは住まい手の社長自身の感想でもあります。

その中で改めて社長宅の性能値の計算を検証してみました。

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改修前

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改修後

戸建て住宅と違うのは仕様等もありますが、
特に異なっているのは外気に面している面積の違いです。
戸建て住宅は基本的に外壁、天井・屋根、基礎(床)などから
外気との熱移動等を考えます。

共同住宅は階数や角部屋かなどで熱移動が大きく変わり、
そして隣の住居が暖房室か非暖房室かでまた計算が変わってきます。

厳しめに仮定して計算をしてみましたが、
戸建てにはない条件で、こちらもなかなか頭を使います。
外気に接している面積は少ないですが、戸建て並みの熱損失はあります。
これは断熱の影響の他にRCの躯体も大きく関係しています。

簡単なようで本当に奥が深い分野です。
そして勉強し理解するほど面白くなります。
実際の室温状況なども現在資料として測定を行っているので、
そことの比較もこれから行っていかないといけません。

またブログ等で報告をしたいと思います。
by ntecj | 2015-02-06 00:48 | works | Comments(0)