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2018年 08月 25日 ( 1 )

原風景

第3,833回エヌテックブログ担当 設計の谷口です。

今日は、広島県建築士会主催の講演会に出席しました。
講師は建築家の伊礼智さん。
「町と家の間をデザインする」というタイトルでの講演です。
講演中は写真撮影禁止とのことなので、伊礼さんが登壇する前にパシャ。

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人気の建築家ということで、学生さん達もたくさん来場していました。
ぜひ、将来は工務店で活躍して欲しいですね。

講演では、伊礼さんの原風景である沖縄における空間的特長を最初に説明し、その後は実物件の紹介がありました。

私にとっての原風景を考えた時に思い出されるのは、福岡市住宅供給公社が建てた団地の風景です。

今も実家があるので、帰省の度に「あ~、ここでこんな遊びをしたなぁ」と思い出したり、息子がその公園で遊んだりしているのを見ると、なんとも不思議な感覚をおぼえます。

1,000世帯以上が暮らす大規模団地ですが、間取り的にはおそらく5本の指で数えられるくらいかと思います。

そんな単純な間取りでも、友達の家に行けば暮らし方は千差万別で、すごく大雑把に言うと、建築計画のはかなさを感じます。

大学でも戸建住宅地の調査をして感じましたが、いくら綿密に建築側が計画を立てても、住まい手の力によってその住宅の魅力は様々に変化するということが、住宅に対する強烈な印象として今でも残っています。

そんなことを感じながら、日々設計をしているのですが、今日の伊礼さんの話を聞いて改めて設計の奥深さを感じました。

一つの土地に対して、依頼先は一つの会社や設計士ですし、実際に建つ家も一つです。

「そのたった一つ」にエヌテックを選んでいただいたお客様のためにも、これまでの知見を総動員して、最適解となる設計を目指すと共に、お客様の暮らしがより豊かになるようなコミュニケーションをこれからも心がけていきたいと思います。









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by ntecj | 2018-08-25 18:43 | 日々設計 | Comments(0)