2012年 01月 31日
建物修繕します。

今日は日差しが差し込み日中の日向は少し暖かかったように感じました。
今日のお昼すぎには、12年目のエヌテックOB客様のお宅にお伺いしました。
そのお客様のお宅には、木製のバルコニーがあります。
南に面した部分ですが、長い年月、雨水の影響などにより、
取替が必要となりました。

お客様はこれまでにお手入れをしてこられました。
この度は、そのお手伝いをさせていただきます。
新しいバルコニーに生まれ変わります。
今日は、その工事のお打合せでお伺いをしました。
施工業者の方々を連れて、お打合せ。
工事のスケジュールや、施工方法など、お客様へお伝えします。
そんな話を、南に面したダイニングテーブルでしていましたが、
日差しが心地よく差し込み、ほのぼのとした時間を
過ごさせていただきました。
この冬も、暖かくすがされ満足されているご様子。
この心地よさに慣れてしまうと、
僕が今住んでいる賃貸が、まるで冷蔵庫なのではないかと思ってしまいます。
やっぱり、自然の心地よさを取入れ過ごすことが、
体に一番気持ちいいと感じた時間でした。
是非、この時期に自然の心地よさを体感しに来てくださいませ。
2/12(日)は住まい手様の家見学会です!
是非、ご家族皆様でお越しください。お待ちしております!!
担当 : 佛崎
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 30日
「賃貸でパッシブな暮らし。3」

我が家(賃貸)のパッシブな暮らし「その後」をご紹介いたします。
まず、窓に貼った梱包用プチプチの表裏が逆でしたので、
すぐに直しました。

写真では分かりにくいですが、凸凹面をガラス側に貼っています。
これでガラス面からの冷気は軽減したのですが、
築後約40年というだけあって、アルミサッシ部分からの隙間風がまだ
入ってきます。。。
現在応急処置として、窓⇒プチプチ⇒ロールスクリーン⇒カーテンで
なんとか冷気の侵入を防いでいます。

日中晴れている日はできるだけ日射を取り入れたいのですが、
カーテンとロールスクリーンを開けてしまうと、窓枠から隙間風が入ってきてしまいます。
現在検討中なのは、窓とロールスクリーンの間にポリカーボネートをはめる事です。
そうすれば、「日射は取り入れるけど、冷気は入れない」となります。
なかなか作業に取り掛かれないのですが、最も寒い今の時期に早く取り付けようと
思います。
その他に何か良い案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
是非教えて下さいませ!

<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 29日
パッシブデザインワークショップ。

日曜日ブログ担当の渡部です。
ブログがあともう少しで終わるところで…まさかの削除。
今もう一度初めから書いています。
本題ですが、水曜日に大阪でパッシブデザインワークショップがありました。
去年の春から参加し、今回が最後のワークショップでした。

6~7人の組を9組作り、内容は各組ごとでパッシブデザインを取り入れた建物を設計しプレゼンすること。
他社さんと一緒に作業をする中で、多くのことを学ばせて頂きました。
今回が最後ワークショップで作成プラン発表でした。
参加させていただき、とても貴重な体験となりました。無事発表もでき、アワードにも選ばれました。
ありがとうございます。
日射(取得・遮蔽)、通風、断熱性、蓄熱…パッシブデザインには考えることがとても多いです。
実際に数値計算したり、スケッチアップで検討したりして初めて、
その地域と建物のバランスが分かります。
大変な作業ではありますが、分かっていくとまたこれが面白いんです。
中途半端になると、分かったようでわかってないところも多いです。
そうはならないように、これからもパッシブをもっと理解するために頑張っていきます。
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 28日
祝!!上棟

こんにちは、谷口です。
本日は、佐伯区にて上棟です!W様、本日は誠におめでとうございます!!
私は、朝一番からの参加でした。

現場に行ってみると、既に様々な
材料が搬入されていました。
これらは、前日に準備されたもので
構造を組んでいく順に積まれています。

レッカーも無事予定通りに配置され
いよいよ作業開始です。
ご近隣の方々のご協力もいただき
スムーズに進行できました。
誠にありがとうございます。

まずは、柱立てからです。
新家さんもしっかりと
杉の柱を支えております。

続いて、梁を組んでいきます。
通し柱等との取りあいもあるため
梁を組む順番に注意しながら
作業は進みます。

現場監督の土井長さんも
大工さんと一緒になって
一つずつ丁寧に作業をこなし

設計の渡部君も、図面を見ながら
そして作業の進行状況を確認しながら
段取り良く接合金物を準備していきます。

そうこうするうちに、2階の天井まで
組み上がりました。
W様邸では、杉のJパネルを
天井兼ロフトの床としています。
杉の柱・梁とも調和し、
まさに木の家の良さが実感できます。

そして、いよいよご主人様による棟入れです。
ロフトからの眺望も素晴らしく、
心配された天気も問題無く、
上棟式前に無事、棟を上げることができました。

上棟式では、W様のご出身地のお米を使った
美味しいお弁当をいただきました。
W様からはご挨拶として、家づくりへの深い想いと
日本で木造住宅を建てることの意味とをお話いただきました。
その後、僭越ながら私が乾杯の音頭を取らせていただくことに。
W様のご挨拶をふまえ、一生に一度の家づくりに
関わらせていただくことへの感謝の気持ちを述べました。
また、来週には寒波がやってくるとの予報。
空気が乾燥してインフルエンザも流行しています。
寒い中ではありますが、棟梁始め、各協力業者の皆様
健康管理に留意していただき、宜しくお願い致します。
そして、W様、今後とも引き続き宜しくお願い致します。
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 27日
バリアフリー改修から始める住まいの快適リフォーム

こんにちは。
新家です。
本日は、先日参加した講習会に
ついてです。

広島工務店協会主催の行事
「バリアフリー改修から始める
住まいの快適リフォーム」についての
講習会に参加させていただきました。

プレゼンテーションは現代計画研究所の
今井社長です。
改修工事を行う際の留意点を学びました。

前回のマンションリフォーム編に引き続き
エヌテックも誌面の一部を飾っています。
設計チーフ、松下の自邸です。
堅実な改修工事の事例が、これからも需要を伸ばしていくことが実感できるのでした。
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 26日
新しいビヂネス。

こんにちは。
新家です。
本日は新しいビヂネスについてです。

谷底に位置する、イタリアのある村では
太陽光が当らない11月から2月の約3カ月間は
まるで“シベリアのよう”なのだそうです。
それを解決するために5m×8mのミラーを
コンピューターで制御し、日光を反射させるのだそうです。
そんなところにわざわざ住まなくても…と思ってしまうのは、僕だけではないと思いますが、
ヒトは世界中のあらゆるところに住んでいるのです。
数年前の2月にロシアへ出掛けたことがありますが、こんな寒いところには住みたくないナと
正直に思いました。しかし、一旦建物の中に入ると超快適なのでした。
確かに建物が中途半端だと死んでしまいますから…基本的な造りが違うのでしょう。
その後、ロシアからの友人が日本に来てくれたときに、片言の日本語で
「ナゼ、ニホンノ、タテモノ、コンナニサムイ?」と言ったのは非常に印象的でした。
当時はエヌテックの家を知らなかったので、苦笑いしかできなかった想い出があります。

ずいぶんと寄り道をいたしましたが、上の図が谷底へと太陽光を導くミラーの位置を
示したものです。
これを見たときに、地域の所々に設置して太陽光を配るビヂネスが、
今後一般的に展開されるのではないかと想像してしまう、今日この頃なのでした。
BBC NEWSより
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 25日
上棟間近。

こんにちは。
工務部の土井長です。
前回に続いて、
佐伯区のW様邸の現場状況です。

今週の始めに足場組が完了しました。
ダイサンさん(足場屋)は、エヌテックの設計チームが描いた立面図から、
建て物の高さ・大きさを把握し、
足場での作業を安全に、また作業をし易い様に考え、
一つ一つの部材を組み合わせて組上げていきます。
これで、上棟当日、上棟後も安全に作業が出来ます。

そして、今日は大工さんによる土台敷き。
朝から雪が降りましたが、
木材が濡れない様にブルーシートで屋根を作り対応。


土台敷きは、
基礎工事をしてくれた重常建設さんの施工ご良い為(基礎の天端レベルが良い)、
大工さんの作業効率がとても良く、順調に進んでいます。
引き続き、非常に寒い中で大変ですが、
大工さんを中心に、各業者様、よろしくお願いします。
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 24日
太陽熱給湯

こんにちは!
今日の広島はとても寒いです。
日差しは差し込んでくるのですが、雪がちらつく一日。
今週は全国的にも大寒のようなので、
寒さ対策を忘れずに!!
さて、今日もtanigutiがメーカーさんと太陽熱給湯設備のお話を
事務所で聞いていました。
実は、エヌテックスタッフのmatushitaの自宅では太陽熱給湯設備の
設置計画があります。
今回は、ガス給湯器(エコジョーズ)と接続をして、
給湯にかかる光熱費の削減をはかります。

現地の確認・施工打合せは完了しているので、後は工事のみ!
設置後の給湯にかかる費用が、すでに気になっているbutuzakiでした…。
担当: 佛崎
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 23日
「まだまだ勉強は続きます。」

本日は、野池先生にご来社を頂いて、勉強会がありました。
前回来て頂いた時に、Q値(熱損失係数)とμ値(夏期日射取得係数)から、
夏の自然室温上昇分を計算しました。
夏はもちろん日射をしっかり遮って、室温の上昇を防ぎたいですよね。
Q値がいくら低くても、μ値が高いと、かえって室温の上昇を増やす事になります。
という事はQ値とμ値のバランスが最も大切になってくるのですが、
一体Q値とμ値がどれくらいだと快適に過ごせるのかという事を、
「なんとなくこれくらい」ではなくて、しっかりとした計算で裏付けることを必須としています。
今回は、冬の自然室温上昇分の計算方法について詳しく教えて頂きました。

冬は夏とは逆に、日射をたっぷりと取り込みたいですよね。
必要以上に、軒や庇を出してしまうと夏だけでなく、冬の日射まで遮ってしまいます。
こちらもやはりバランスが大切になってきます。
冬で考えると、Q値が高くなってしまえば日射を取り込んでも、
すぐに室内の熱が外に逃げてしまいます。
Q値とμ値を出すことが目的ではなく、それによって
室内の温熱環境がどのように変化するのか、
またランニングコストはどれだけ変わってくるのか
という事を具体的にしっかりとしたデータでご説明させて頂いております。
まだまだ私達の勉強は続きます。。。
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!
2012年 01月 22日
エアコンの賢い選び方

こんにちは、谷口です。
昨日のブログでは、家電のお話をさせていただきました。
冷蔵庫やテレビなど、長時間使用する家電を見直すことで、省エネ効果も高まります。
その他に、消費電力が高いものといえば、エアコンです。
では、どういうエアコンを選べば、省エネになるのでしょうか?
まずは、エアコンを設置する家の断熱性能を理解しておくと、より効果的な選び方ができます。

(住宅の断熱レベルが高ければ、より小さなエアコンで大丈夫という表)
電気屋さんではよく、〇畳用というような分類で展示されていたりしますが、
エヌテックのような断熱性能の高い家にエアコンを付けるのであれば、
定格能力が2ランク、3ランク下のエアコンを選んでも、十分に効果を発揮してくれます。
そして、これはあまり知られていませんが、エアコンは
「一生懸命働いている時ほど、高い効率が得られる」という特徴があります。
これは、「能力の小さめのものを選ぶ」ことによる大きなメリットを意味しています。

(能力の小さいエアコンの方が、効率がいいというイメージ)
また、エアコンの性能で、購入時にチェックしていただきたいのは、APFという数値です。
APFとは、通年エネルギー消費効率のことで、エアコンを1年間使用した時に必要な冷暖房能力を
1年間でエアコンが消費する電力量で割ったものになります。
目安として、APF6.0以上であれば、十分に効率がよいと言えるそうです。
最新のものでは、APF7.2という機種もあるようです。日進月歩であります。
先程、エアコンは「能力の小さめのものを選ぶ」と申しました。
実は、能力の小さいエアコンほど、APFが高くなる特徴があり、より省エネ効果を発揮します。
最初から、能力の小さいエアコンを選べば、初期投資も少なくて済みますし。
以上のポイントを、是非とも、今後のエアコン選びのご参考にしてみてください。
~出典「本当にすごいエコ住宅をつくる方法」より~
<本当にすごいエコ住宅をつくる方法>←Amazonで入手できます!

パッシブデザインの第一人者、「野池政宏さん」と「米谷良章さん」の供著です。
エコ住宅をお考えの方に、イチオシ!の本です。
『自然に寄り添う。暮らしに寄り添う。パッシブデザインの家づくり』はエヌテック。
<エネルギーを減らしながら快適な暮らしを実現しよう!1985運動>
1985年当時のエネルギー消費量を目標に、
少ないエネルギーで快適さも享受できる暮らしを目指そう!
1985運動は、『ちょこっと電気で快適な暮らし』への道しるべです。
エヌテックは、1985運動に賛同しています。
「省エネ」するなら目標立てて面白くやろう!

■『PASSIVE DESIGN』絶賛発売中!

amazonで購入できます☆
ki-bako「木箱の家」が、
2010年グッドデザイン賞を受賞しました!


エヌテックのホームページ ← はこちらから!